日本の海流と潮流

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海流

海流は、地球の自転によって発生する大き流れで、流れの方向が変わる事はありません。日本は、大きな島国のため日本の沿岸には大きな4つの海流が流れています。

海上保安庁資料

暖流は、太平洋側に黒潮(日本海流)と日本海側に黒潮(日本海流)から分かれた対馬海流、寒流は太平洋側に流れる親潮(千島海流)と日本海側の対馬海流の一部が冷やされて戻ってくるリマン海流となります。黒潮(日本海流)は幅が約100km、速度は約4ノットととても大きくて早い海の中の大河になります。30FTのヨットでは、早くても6ノットなので黒潮には逆らって走らない方が良いでしょう。

海上保安庁資料

 海上保安庁から、上のように海流推測図というものが閲覧できます。これをみれば黒潮(日本海流)対馬海流の動きがわかりますので助かります。上の海流推測図では伊豆半島のところで黒潮(日本海流)が接近しているので、ここを航行する時には、もう少しこのあたりの海流を調べた方がよいみたいです。

潮流

 潮流は、潮汐によって発生する局所的な流れです。これは、皆様もご存知のように、月、太陽、遠心力などの要素によって満潮、干潮によって流れが大きく変わり、大体ですが、1日に2回ずつ発生します。また更に大潮ではその差が更に大きくなります。潮流は、いろいろな要素によって発生するのですが、やはり月との関係が深く、新月(大潮)半月(小潮)満月(大潮)半月(小潮)と覚えて大体の一週間(月は29.5日で地球を一周)で変わると覚えると大まかな判断は着くと思います。潮汐は船を係留する際に浮桟橋では問題ないのですが、漁港などの岸壁では、係留ロープの長さを決める大切な情報になります。潮汐も大体の目安としては、満潮から満潮は12時間(平均12時間25分)と覚えておくと便利です。

海上保安庁資料より
海上保安庁資料より

 瀬戸内海は、とっても走ってみたい海なのですが、この潮流を調べずには航行したら、全く進まないということにもなりかねないので注意です。


 海上保安庁のホームページ気象庁のホームページは海を航海する上で、本当に役立つ情報がありますので、皆様もお時間のある時に一度、閲覧してみてください。

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